

時間を色で操る方法
時間はすべての人に平等に与えられているものですが 時間の感じ方については人それぞれですよね。 「もう1時間も経ったの?」 なんて驚いたり 逆に 「まだ1時間しか経っていないのか…」 とイライラしてしまったり…。 今回はそんな 「時間感覚は色によって操ることができる」 というお話をお伝えしたいと思います。 私たちの時間感覚は 色によって心理的に影響されます。 ある色に囲まれた環境では 時間を長く感じ、 また別のある色に囲まれた環境では 時間を短く感じるということが わかっています。 結論からお伝えすると、 時間を長く感じる色とは 赤などの暖色系です。 そして逆に 時間を短く感じる色は 青などの寒色系です。 赤やオレンジ、ピンクなどの色に 囲まれた環境においては 実際の1時間が1時間半〜2時間ほどいた感覚になります。 とある実験では 窓のない赤い部屋で腕時計や壁時計を外して 営業マンに会議をさせたところ 実際は3時間ほどの会議だったのにも関わらず その会議に参加していた人の多くが 「6時間ほど会議をしていたと思う」と答えたそうです。 また一方で、 青


与えたい印象に合わせたネクタイの色の選び方
例えば歴代のアメリカ大統領は 熱いメッセージを伝えたい時には赤いネクタイを選び 冷静な演説の時には青系のネクタイを選ぶ などその時々のメッセージや与えたい印象に合わせて ネクタイの色を変えています。 そんな風に 色の持っているイメージを知っていれば 会社のプレゼン時や営業をするときなどに 活用することができるかもしれません。 ということで今回は 「与えたい印象に合わせたネクタイの色の選び方」 についてご紹介します。 赤:情熱的でパワフル 最初にご紹介したように 「赤」という色は 熱い気持ちなど情熱を伝えたい時に適しています。 大事なプレゼンのシーンなど 自分の熱い気持ちが伝わって欲しい時には その情熱を伝える手助けをしてくれる色といえます。 ただ一方で攻撃的な印象も与えかねないので 何かをお願いする場面や謝罪のシーンには不向きといえます。 青:知的で冷静 冷静さ・知的さをアピールしたい時には 「青」が適しています。 青は水や空などひんやりした印象のもののイメージがあるため 「落ち着いて対応できる人」といった印象を与えたい時に適しています。 ただし


魅力的な男性にモテるかもしれない色
婚活や恋活をしている女性の中には せっかくならばより魅力的な男性と 恋に落ちたいと思っている人もいますよね。 今回はそんな婚活・恋活中の女性にご紹介したい 「魅力的な男性にモテるかもしれない色」 をご紹介したいと思います。 まず “魅力的な男性”についてですが ここでは “テストステロンの値が高い男性” と定義します。 テストステロンとは 男性ホルモンの一種で テストステロンが高いと 筋力がアップしたり チャレンジ精神・自己効力感を 高めることがわかっています。 つまり、 テストステロンが高い人は 筋肉のついた良い体であったり 社会的に成功している人が多い傾向にあります。 そしてそんなテストステロンが高い男性が 好む色というのがあるのです。 それが 「赤」です。 この研究は サンダーランド大学上級講師の ダニエル・ファレリー博士により行われていて 73名の男性で実験したところ、 テストステロンの値が高い人ほど 赤色を好むことがわかっています。 テストステロンは、 性欲や性衝動とも関係すると言われていて 赤色を身につけた女性がより魅力的にうつるんだ