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権威を高めたいときの服の色




新年度を迎え、

昇格をしたり新たに後輩ができたなんて人も多いはず。




けれども人によっては、


「なかなか上司らしく見てもらえない」

「後輩になめられているような気がする」


なんて悩みを抱えていたりもしますよね。



また、

自分よりはるかにスゴイ人に会うときなどにも

頼りない人に思われては困ります。

「見た目が9割」なんて言葉もありますが、

着ている服の色もその人の印象に少なからず影響を及ぼしているので、

着ている服の色によって親しみやすいイメージを与えることもできれば、

今回ご紹介するように権威を高く見せることもできます。



「権威」については

どういったイメージの色を取り入れると良いのかというと、


“格式高い・風格のある・どっしりとした・本格的な”


といったイメージを持った色を取り入れることが効果的です。



「それって実際何色なの?」



という話なんですけれども、

少し話は変わって、

↓こちらの画像のようなインテリアって

「品格があってお金持ちの人の部屋」というイメージがありませんか?




実際お金持ちかどうかというのはもちろんわからないんですけれども、

少なからずこの画像では

お金持ちっぽいだとか

豊かな人っぽいだとか

そういったイメージを持つ人が多いと思います。

そしてこの画像における

お金持ちっぽいといったイメージにも色が大きく影響していて、

今回ご紹介する「権威を高めたいときの服の色」とは

この画像にも使われているような

黒・ブラウン・深緑と言った

「暗い色」なんです。


この暗い色というのは

錯覚の効果で重たさを感じさせる効果があります。


↓こちらのように白い箱と黒い箱では

黒い箱の方が重たそうに見えますよね。




この重たさ・重厚感というのが

格式高いなどといったイメージにつながってきます。



そしてこのイメージの色を

ファッションで取り入れることで

権威を高めたり、知的な印象・賢い印象を与えることができます。


もう少し砕けた表現をすると

暗い色の服を着ている人の方が

“スゴイ人”っぽく見えます。



実際にスーツやネクタイなどを

暗めのカラーでコーディネートした人と

全体的に明るめのカラーでコーディネートした人を並べてみると

暗めのカラーの人の方が頼しそうに見えます。





ライトグレーなど明るめの色を取り入れたコーデの場合には

爽やかさや親しみやすさといったイメージが強くなります。



どちらが良い・悪いではなく

どちらも素敵なイメージなので、

例えば、

お顔立ちが優しかったり口調が柔らかいなどで


「なかなか先輩らしく見えてもらえない」

「上司らしく思ってもらえない」


といった悩みを抱える人や、



思わず身構えてしまうような大物の方と会うときなどには、

暗めの色でコーディネートして

権威を高く見せるというのはとても効果的です。


逆に怖くみられがちな人は、

明るめの色でコーディネートすると良いですよね。




新年度、新しく部下や後輩ができた人もそうでない人は、

ぜひ参考にしてみてくださいね^^



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